自分を苦しめる「べき」に気づいたアンガーマネジメントコンサルティングセッション
お久しぶりです。
日があいてしまいました。
1月から3月までアンガーマネジメントコンサルティングのセッションを受けていました。
「自分の中にある怒りの感情をもっと理解してみたい!」
そう思って受ける決意をしました。
コンサルを受けて気づいたことは私が怒りを抑制する癖があることでした。
アンガーマネジメント診断でも私は両極端な部分が結果として出やすい傾向がある。
怒りを自覚するよりも通り過ぎてしまう。
アンガーマネジメントに出逢った時に
「怒ってもいい」の言葉にホッと安心したはずなのにまだまだ怒りを抑えてしまう自分がいることに気づき正直、呆然としました。
怒りを抑制することとコントロールすることは違う。
自分の中にある根源の怒りを自覚してこそコントロールできるようになるもの。
まだ私の中では
「怒るべきではない」
が存在していたと気づきました。
もう1つは時間に対して。
「約束の時間はいかなる理由があろうとも守るべき」
「全ての家事は今日中(24時間)に終わらせるべき」
自分を苦しめる「べき」のオンパレードですよ(笑)
「24時間ではなく、3日や1週間で何ができるかを考えて行動してみては?」
とのコンサルの方の言葉にハッ(゜ロ゜;として
「そうか、そう考えればいいのか」
と思うと気が楽になりました。
その他にもまとめてやりたがる癖があるので(「一度始めたら最後まで終わらせるべき」)細かく分けて行動することにしました。
例えば片付けは今日はクローゼットの一番上の段だけ・・というように。
約束は例えば友達なら何分遅れますと連絡すれば済むこと。
連絡したら怒らない友達ばかり。
信頼してくれていたら理由なく遅れることはないと思っていてくれるはずだもの。
自分の中にある自分を苦しめている
「べき」
に気づく機会とまだ自分の怒りの感情を理解していないことに気づいた私でした。